- 概要
- 仕様
概要
DMX/USBインターフェイス
DMX-USB PROは、DMX照明ネットワークにPCやMacを接続するための業界標準のソフトウェア用に開発された 1in/1out(1ポート)DMX/USBインタフェースです。
幅広いソフトウェアに対応し、世界中のステージで創造的な光のショーに使用されています。
堅牢なUSB Type-B 2.0コネクターを使用し、コンピューターに接続し、対応するソフトウェアでMacOS、Windows、Linuxコンピューター上のDMX / RDM入出力が可能です。
DMX USB PROは、幅広いサードパーティーソフトウェアに対応し、DMX USB PROの開発者用APIを使用して、ユーザーが自身のソフトウェアプロジェクトに組み込むことも可能です。
特長
- 512チャンネル(1ユニバース)のDMX出入力
- USITT DMX512-Aに完全準拠
- 出力リフレッシュレートを1~40FPSまで設定可能
- ENTTECのEMUソフトウェアにより、MABやブレークタイムを設定することができ、非標準の機器にも対応。
- Windows、MacOS、Linuxに対応
- 1500V完全絶縁(データ&パワーライン、サージからパソコンを保護)
- RDM対応(ANSI E1.20に準拠)
- Windows、MacOS、Linux用ドライバ(ドライバはFTDIが公開・管理)
- 様々なオープンソースやプロフェッショナルな照明制御プログラムに対応
- 開発者向けAPIが用意されており、自社のソフトウェアに組み込むことが可能
接続例

- PANGOLIN QUICKSHOWのQUEプログラムをDMXコンソールで呼び出し
- サイズ、スピード、X/Yなどのソフトウェア上のパラメーターもDMXで制御
- 既存のDMX照明システムへ組み込み、ILDAのクオリティーを維持しつつ、レーザーとDMX照明の一括制御が可能です。