BEYOND/QuickShow 5.5がリリース決定! 1/2
PANGOLINよりBEYOND/QuickShow 5.5のリリースが発表されました!
リリース時期の詳細等また分かり次第お知らせ致します。
今回は本国サイトにて発表された新機能を紹介していきます。
第2段の記事はこちらから
WHAT IS NEW IN BEYOND/QUICKSHOW 5.5
モバイルアプリ MoboLaser
MoboLaser は、Apple及びAndroidデバイスに対応したモバイルアプリケーションです (スマートフォンとタブレットに対応)。BEYONDとQuickShow両ソフト対応です。
ジオメトリック補正 (ゾーン アライメント)、ライブコントロール、クイックテキスト、キューグリッドなどの機能を制御でき、直感的なモバイルインターフェースとしてレーザーをコントロールできます。
Q-Shift
Q-Shiftは、ライブエフェクトパラメーターを使用してオフセットエフェクトを効率的に実行し、シームレスにエフェクトを作成することができます。
セットアップ内のレーザーにすぐに適用でき、ユーザーフレンドリーな「パッド」スタイルのインターフェイスを通じて簡単に制御することができます。BEYOND の”Quick tabs”エリア内に位置する Q-Shift は、”Live Control”パラメータを利用することで他とは一線を画し、キューベースまたはエフェクトベースのオフセットエフェクトと比較して CPU使用率が大幅に低くなり、実行が高速になります。
3D Preview
3D PreviewはBEYONDのみに導入される新機能です。
3D環境でレーザーを視覚化し、正確なリグ構築と簡素化されたプレビュー作成を可能にします。 “View > 3D Preview,” からアクセスでき、3D レイアウトを作成、開く、保存、リセットするための必要なオプションが用意されています。
NEW CUE TYPES
こちらもBEYONDに搭載される新機能です。
Node Image
Node Image は「ブロックでコーディングする」というコンセプトのキュータイプで、ブロックまたはモジュールの選択と接続を通じてビジュアルコードを構築するという考えに基づいており、複雑なビジュアル表現を構築する独自の方法を導入しています。
これまではPangoScriptというコードコマンドを書いて構築する必要がありましたが、Node Imageによって、より簡単に視覚的にビジュアルコードを構築できるようになります。
Particle Image
Particle Image エディターは動的なパーティクルストリームを BEYOND に追加し、ビジュアルプレゼンテーションに多用途性を提供する機能です。この機能は、さまざまな方向の噴水、有機的な花火の火花、動く星空などのエフェクトの作成に最適で、キューの開始ごとやタイムラインの再生中にパーティクルを進化させることができます。FB4 にエクスポートすると、パーティクル駆動のショーは一貫したアニメーションフレームになります。
FIFO Image
FIFO Image はFIFO エディター内で、ユーザーはマウス カーソルを利用してその動きをキャプチャでき、カーソル位置を BEYOND 入力にリンクしたり、ノード イメージ機能を通じてカーソル位置を制御したりする機能が追加されています。この強力なツールは、BEYOND 内での正確かつ多用途の信号録音の可能性を開きます。
対応ソフト
機能 | QuickShow | BEYOND | |||
---|---|---|---|---|---|
Essentials | Advanced | Ultimate | |||
MoboLaser | |||||
Q-Shift | |||||
3D Preview | |||||
Node Image | |||||
Particle editor | |||||
FIFO Image |
■QuickShow/BEYOND商品ページ
・FB3QS with QuickShow
・FB4 External System
・BEYOND
後日、その他アップデート箇所もお知らせ致します!