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BEYOND/QuickShow 5.5がリリース決定! 1/2

2024 / 02 / 08 お知らせニュース

PANGOLINよりBEYOND/QuickShow 5.5のリリースが発表されました!
リリース時期の詳細等また分かり次第お知らせ致します。
今回は本国サイトにて発表された新機能を紹介していきます。

第2段の記事はこちらから

WHAT IS NEW IN BEYOND/QUICKSHOW 5.5

モバイルアプリ MoboLaser

MoboLaser は、Apple及びAndroidデバイスに対応したモバイルアプリケーションです (スマートフォンとタブレットに対応)。BEYONDとQuickShow両ソフト対応です。

ジオメトリック補正 (ゾーン アライメント)、ライブコントロール、クイックテキスト、キューグリッドなどの機能を制御でき、直感的なモバイルインターフェースとしてレーザーをコントロールできます。

Q-Shift

Q-Shiftは、ライブエフェクトパラメーターを使用してオフセットエフェクトを効率的に実行し、シームレスにエフェクトを作成することができます。

セットアップ内のレーザーにすぐに適用でき、ユーザーフレンドリーな「パッド」スタイルのインターフェイスを通じて簡単に制御することができます。BEYOND の”Quick tabs”エリア内に位置する Q-Shift は、”Live Control”パラメータを利用することで他とは一線を画し、キューベースまたはエフェクトベースのオフセットエフェクトと比較して CPU使用率が大幅に低くなり、実行が高速になります。

3D Preview

3D PreviewはBEYONDのみに導入される新機能です。
3D環境でレーザーを視覚化し、正確なリグ構築と簡素化されたプレビュー作成を可能にします。 “View > 3D Preview,” からアクセスでき、3D レイアウトを作成、開く、保存、リセットするための必要なオプションが用意されています。

NEW CUE TYPES

こちらもBEYONDに搭載される新機能です。

Node Image

Node Image は「ブロックでコーディングする」というコンセプトのキュータイプで、ブロックまたはモジュールの選択と接続を通じてビジュアルコードを構築するという考えに基づいており、複雑なビジュアル表現を構築する独自の方法を導入しています。
これまではPangoScriptというコードコマンドを書いて構築する必要がありましたが、Node Imageによって、より簡単に視覚的にビジュアルコードを構築できるようになります。

Particle Image

Particle Image エディターは動的なパーティクルストリームを BEYOND に追加し、ビジュアルプレゼンテーションに多用途性を提供する機能です。この機能は、さまざまな方向の噴水、有機的な花火の火花、動く星空などのエフェクトの作成に最適で、キューの開始ごとやタイムラインの再生中にパーティクルを進化させることができます。FB4 にエクスポートすると、パーティクル駆動のショーは一貫したアニメーションフレームになります。

FIFO Image

FIFO Image はFIFO エディター内で、ユーザーはマウス カーソルを利用してその動きをキャプチャでき、カーソル位置を BEYOND 入力にリンクしたり、ノード イメージ機能を通じてカーソル位置を制御したりする機能が追加されています。この強力なツールは、BEYOND 内での正確かつ多用途の信号録音の可能性を開きます。

対応ソフト

機能 QuickShow BEYOND
Essentials Advanced Ultimate
MoboLaser
Q-Shift
3D Preview
Node Image
Particle editor
FIFO Image


■QuickShow/BEYOND商品ページ
FB3QS with QuickShow
FB4 External System
BEYOND


後日、その他アップデート箇所もお知らせ致します!

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